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こんなお金の使い方はもったいない?
お金は稼ぐことも大切ですが、使い方も同じくらい大切です。収入が多くても、適切なお金の使い方をしなければ、結局は効果的に使えない事になってしまい自己成長には繋がりません。例えばこんな使い方は僕はもったいないしリターンが低いです。
- NGなお金の使い方
ブランド物の洋服やカバン(本当に好きであればOK)
僕は基本的に洋服はバナナリパブリックの一択です。
どうでも良い無駄な飲み会や合コン代
こういうので最低でも5,000円~1万円は必ず飛びますよね、それだけあれば質の良いレストランでの食事や金額に見合う経験が得られます。
ランニングコストがかかる車やバイク
サラリーマンであれば週末しか乗らないし、今やシェアカーやレンタカーの時代です。都心に住んでいればまず必要ない人が大多数かと思います。
後戻りが出来ないお金の使い方
また、お金を使うときには、将来的なことも考慮することが重要です。例えば、車や家を買うときには、将来の人生設計や家族構成、職場の転勤は無いのか?を熟慮する必要する必要があります。やはり住宅購入は今の時代リスクだと思います。不動産は買えば上がると言われてますが、本当に上がって利益が出る物件を見極めるのはプロではない限り難しいですし、ライフスタイルの変化や終身雇用制の終焉を加味しても、昔の雇用制度に沿った長期住宅ローンの仕組みだと思います。
長期ローンを組むリスク
購入して30年、40年も同じ場所で安定した収入を得られるか?不確定要素が多すぎる。
そして生活レベルを下げる事が難しくなり、家賃を払う為の人生になります。賃貸であれば収入が落ちれば相応の物件に引っ越せばいいですし、心理的にも負担は少ないです。
やはり人間支払いに追われていると余裕が無くなりますし、僕も新卒時代は毎月1万5,000円の奨学金を返済するのに、10万弱の預金口座から支払えるのかどうか不安がよぎりましたし、会社の言いなり、上司にペコペコ状態でした。なぜそうなるのでしょうか?それは会社に依存しなければ支払いが滞り行き場所が無くなるからです。
所有物を増やす事によるリスク
住宅購入もそうですが、結局購入してしまうと住宅維持費や固定資産税といったランニングコストが発生していきます。お風呂の給湯器が壊れて数十万円、洗面所のリフォームで10万円といったコストが経年変化とともに必ず現れていきます。
また大型家電を処分する時も粗大ゴミ代でお金もかかりますし、家に保管しておくだけで家のスペースを消費する事になります。車も同様ですよね、レンタカーであれば駐車場代もかからないし、車検も不要、そして自動車保険の毎月1万円位も払わなくて良いです。ニコニコレンタカーも週末36時間借りて、補償を付けても1万円ちょっとです。それで友人と運転交代できますし、多少汚してしまってもお店が掃除してくれます。しかも最近のレンタカーは新型車種が多く、安全運転機能が付いた車が多いので安全も保障してくれます。
適切にお金を使う事は学校や仕事からは得られない
稼ぐ方法は良く本とかで見かけますし、サラリーマンでも仕事をがんばった分ボーナスとしてもらえる環境の方もいると思います。しかし現役時代かなり稼いでたスポーツ選手が自己破産してしまうのと同様、適切な使い方を知らないとあっという間にお金は無くなります。世の中はいかにお金を消費してもらうか?といった誘惑に溢れていますからね。
まとめ
私の意見として述べておりますので、こんな考え方もあるんだな程度に参考になれば幸いです。結論として、稼ぐことも大切ですが、お金の使い方を間違えてしまうと、将来的には苦労することになります。適切に今と将来を考えて戦略的にお金を使う=利用する事が大切ですね。次回の記事ではどういった形で使うのが適切なのか?について書こうと思います。